2年前に少しだけ通った竹籠教室。
今年の開催が始まるということで、今月からまた足を運ぶことにしました。
教室を開催しているのは豊田市足助町にある「
三州足助屋敷」。
ここは、昔ながらの手仕事の歴史の紹介や実演をしている施設で、
鍛冶屋や紺屋、桶屋に傘屋など10種類ほどの生業のコーナーがあります。
その中のいくつかでは体験をさせてもらえたり、商品を購入することもでき、
また季節毎にカタクリの花やもみじの紅葉などを楽しめる場所です。
さて、竹籠教室の今月のお題は六つ目の鍋敷き。
竹を割ったり割いたり、感覚を思い出しながら作業をしました。
出来上がりの作品はこんな感じ。
それなりにまとめたつもりですが、
裏と元とを同じ幅や厚みにするのはやはり難しい。
しっかり時間をかけてコツをつかみたいと思います。
敷地内では茅葺きの古民家の横で枝垂れ梅が綺麗に咲いていました。
周辺のカタクリも花をつけ始めているようです。
次回はもう少し散策もできたらと思っています。